オリーブリッチ

特許取得済

①特許 第6252961号 鶏卵・鶏肉・飼料
②特許 第6395019号 鶏肉・豚肉・飼料

特徴・・・オレイン酸 ・カテキンを①②に移行させています。

豚肉は融点が和牛に近い程低いので、非常に美味しいです。

オリーブの効果について

オリーブは、オリーブ油のほか、葉を活用したお茶や、化粧品、オリーブ染めなど多様な方面で活用されています。オリーブの油はコレステロール値を下げる効果があり、オリーブの葉は血糖やコレステロールの低下をもたらし、生活習慣病を予防するといわれています。また、葉には免疫力をアップさせ、感染症を予防する効果もあるとされています。

また、オリーブ油は、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸が豊富に含まれています。

オレイン酸とは

オリーブの油にはオレイン酸が含まれ、悪玉(LDL)コレステロールを減らす効果があります。

オレイン酸は過剰なコレステロールを回収する善玉(HDL)コレステロールを増加させる効果があるといわれています。

さらにオリーブの油に含まれるβ-フィトステロールには腸からの吸収を防ぐ効果があります。

飽和脂肪酸やコレステロールを多く含む動物性脂肪や乳製品を摂りすぎると、血中の悪玉(LDL)コレステロールが増加します。

余分な悪玉(LDL)コレステロールが酸化すると、コレステロールが血管内壁に付着し、血管を防ぎ、結果、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こします。

近年、オリーブの油が持つ悪玉(LDL)コレステロールを減らす働きから、アメリカのFDA(食品医薬品局)は、悪玉コレステロール値が高い人に対して、1日当たりスプーン2杯(25g)のオリーブ油の摂取が良いと報告しています。

カテキン

カテキンはポリフェノールのフラボノイド系のフラバノール類に分類され、効果としては以下があげられます。

抗酸化作用

活性酸素は毒性があり、体内の細胞を酸化させ、老化や病気の原因になります。抗酸化作用とは活性酸素を除去する働きで、老化や病気の予防に役立ちます。カテキンには毒性のあるスーパーオキシドや一重項酸素と言われる活性酸素を無毒化します。

抗ウイルス作用

カテキンは細菌にもウイルスにも効果があります。ウイルスは細胞の中で増殖します。インフルエンザなどのウイルスは体内に入ると、決められた細胞につく働きがありますが、カテキンを取り入れるとウイルスが細胞につきにくい状態になるので、細胞内で増殖できないため、結果的に風邪予防に役立ちます。

抗ガン作用

カテキンには活性酸素除去作用やがん細胞の抗突然変異抑制作用があります。さらにがん細胞の増殖を抑える働きもあるため、がん予防に役立ちます。

コレステロールを下げる作用

カテキン食事中のコレステロールの吸収を抑え排出を促す働きがあります。コレステロールにはLDL(悪玉)コレステロールとHDL(善玉)コレステロールの2種類がありますが、動脈硬化を引き起こし心筋梗塞や脳梗塞の原因になるのはLDLコレステロールです。カテキンを摂取することでLDLコレステロールのみが低下し、HDLコレステロールには影響しないので、動脈硬化の予防に役立ちます。

血糖の上昇を抑える作用

カテキンは食後、腸からの糖の吸収を抑える働きがあります。血糖値はご飯やパン、麺類など糖質を多く含む食品や菓子類、果物などで上がります。血糖値は食後に上昇するので、食前に取り入れることで、腸からの糖の吸収が緩やかになります。

殺菌作用・抗菌作用

カテキンには抗菌作用があるので食中毒の原因となるO-157(腸管出血性大腸菌)などの食中毒菌や胃潰瘍や胃がんの原因となるピロリ菌の増殖もおさえるので、食中毒予防や胃潰瘍予防に働きます。

虫歯・口臭予防

虫歯の原因はミュータンス菌が歯に付着し、酸をつくることで歯の表面のエナメル質が溶け、虫歯ができてしまいます。カテキンはミュータンス菌の増殖を抑えるので、虫歯予防ができます。

肥満予防

一定量のカテキンを摂取し続けると、肝臓での脂質代謝が高まり、エネルギー消費が高まるため、体脂肪が減少します。またカテキンを継続的に摂取し続けると、食事性脂肪の燃焼を上昇させ、食事誘発性体熱産生も上昇させます。食事誘発性体熱産生とは食事後の消化、吸収によって消費エネルギーのことです。消費エネルギーは基礎代謝、身体活動代謝、食事誘発体熱産生の3つがありますが、そのうち食事誘発体熱産生は消費エネルギー約10~15%です。内臓脂肪が多い人ほど、食事誘発体熱産生が低いので、カテキンの摂取により、消費エネルギーが増加し、肥満予防に役立ちます。